コンディション説明文は、仕入れの瞬間からもう出来ている?リサーチ候補保存からセラーセントラル反映までの具体的な流れ

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この記事でわかること

コンディション説明文を書く作業というと、多くの方は「商品を仕入れて、写真を撮った後の工程」だとイメージするのではないでしょうか。ところが実際には、コンディション説明に必要な情報の多くは、仕入れを判断した瞬間にすでに頭の中にあるはずです。今回は、フリダムを使うと、その「仕入れ時点で分かっていた情報」がどのようにコンディション説明文へと繋がっていくのか、具体的な流れを解説します。

なぜコンディション説明文は、仕入れ段階からもう始まっているのか

中古一点モノを仕入れる際、セラーは何となく商品を選んでいるわけではありません。欠品はないか、傷はどの程度あるか、それを踏まえてどれくらいの価値がある商品なのかを目利きした上で、仕入れるかどうかを判断しているはずです。つまり、コンディション説明文に書くべき情報の種は、写真撮影のタイミングではなく、仕入れ判断のタイミングですでに存在しているということになります。

この「すでに分かっている情報」を、写真撮影や商品登録の段階までいったん頭の中や別のメモに眠らせてしまい、後から思い出しながら文章に起こす。これが、コンディション説明文の作成を余計に手間のかかる作業にしていた原因の一つでした。

仕入れ候補リストに残す「欠品情報」と「状態説明」

ここでは、フリダムの売上履歴をもとにリサーチプロのリサーチモードでECモールへ一括横断リサーチをかけ、仕入れ候補を探すパターンを例に説明します(リサーチそのものの詳しい使い方は、別の記事で改めて取り上げる予定です)。

横断リサーチの結果から仕入れ候補を選び、フリダムの仕入れ候補リストに保存する際、実はこの段階でコンディション説明文の中身がある程度決まります。仕入れ候補リストには、欠品情報を記載する欄と、傷などの特記事項を記載する状態説明の欄が、それぞれ別に設けられています。

欄をあえて分けているのには理由があります。欠品情報欄にはシンプルに「何が欠けているか」だけを記載し、状態説明欄には「外箱が破れている」「本体側面に傷がある」といった、より具体的な状態の情報を記載しておく。この段階で仕入れ判断の根拠となった情報を整理して残しておくことで、実際にその商品を仕入れてSKUを作成し、商品登録する段階になったときに、コンディション自動生成へ自動的に反映される仕組みになっています。なお、記載する状態説明の表現については、ガイドライン違反にならない状態表現の基準もあわせてご確認ください。

仕入れ候補からSKU登録まで、情報はどう繋がるのか

電脳仕入れの場合、仕入れ候補の段階では実際の商品が手元にありません。そのため、商品が届いて写真を撮影するタイミングになって初めて、あらかじめ記載しておいた欠品情報・状態説明と、実物とを突き合わせて確認することができます。事前に記録した情報と実物を照らし合わせる工程が自然に生まれるため、確認が一度きりで終わらず、二重・三重のチェックが働くことになります。

次の画像内の自由記載欄1やコンディション入力欄また自由記載欄2の欄に仕入れ候補リストでメモをした情報がそのまま反映される仕様なんです。SKUリストを読み込むと画像右側の整形文章欄に自動的に反映されているのがわかります。もちろんこの画面上で自由に記載は可能なので臨機応変に対応する事が可能なんです。

仕入れ候補として保存した時点の情報は、商品を実際に確認したもっとも新鮮で正確な状態を反映したものです。この情報を土台にフリダムで仕入れ判断が行われ、SKUが作成されると、Amazon登録画面のSKUリストへとそのまま送られます。つまり、画像を登録してセラーセントラルへアップロードする段階になったときには、コンディション説明文はほぼ完成しているといっても大げさではありません。

スマホから追記した一言も、コンディション説明に反映される

仕入れ候補の段階では気づかなかった特記事項が、商品を手にしたときに見つかることもあります。そうした場合は、FRIDAM Camによるスマホ連携機能を使い、スマホ上でその場で特記事項をメモすれば、その内容がコンディション説明に反映されます。仕入れ判断の時点で記録した情報と、実物確認の時点で追記した情報の両方が、最終的に一つのコンディション説明文にまとまっていく仕組みです。

ここまでの一連の流れは、フリダムの機能の中でも特に手応えを感じている部分です。仕入れ判断の根拠がそのまま出品作業の材料になるという体験は、一度使うと元のやり方には戻りにくいと感じています。

パートナー運用との相性の良さ

この流れは、一人で仕入れから登録まで完結させる場合だけでなく、チームで役割分担する場合にも活きてきます。たとえば、リサーチと仕入れ候補の保存までをセラーパートナーに任せ、保存された欠品情報・状態説明をオーナーが確認した上で最終的な仕入れ判断を行う、というやり方も考えられます(パートナー運用についてはこちらの記事で詳しく触れています)。

誰がどの段階で何を記録したかが情報として残るため、仕入れ判断を分担しても、コンディション説明文の材料が抜け落ちにくくなります。

まとめ

コンディション説明文の作成は、写真を撮った後から始まる作業ではありません。仕入れ判断の時点ですでに欠品情報や状態を把握しているのであれば、その情報を仕入れ候補リストの段階で残しておくことで、SKU作成・商品登録の段階では説明文がほぼ出来上がった状態になります。電脳仕入れによる実物確認や、FRIDAM Camでの追記メモも組み合わせることで、確認の精度を保ちながら作業の手戻りを減らすことができます。中古一点モノを扱うセラーであれば、一度試してみる価値のある機能と感じています。

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